また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

ANNIVERSARY

2月は

私たち夫婦の特別な月。

 

結婚を決め、入籍したのが2月。

2人で会社を設立したのは2月。

家を買って住み始めたのも2月。

 

そして夫が亡くなった月・・・

2月を選んだかのように逝ってしまったあなたへ。

 松任谷由実 Yumi Matsutoya ANNIVERSARY

 

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お墓と仏壇のこと

今ごろですが、

1年前に葬儀のあと、同時期に購入した

お墓と仏壇のことを記しておきます。

(※画像はイメージです)

f:id:ottotosibetsu:20170220191709j:plain

当時はひとりで仕事場の閉鎖に伴う応対に追われ、

毎日があっという間でした。

 

その合間に友人のアドバイスを受けながら

墓地や仏壇を探して回りました。

葬儀で金銭感覚が麻痺していたので、

友人に付き添ってもらえたことは

本当に有り難く思っています。

 

↓以前に葬儀の費用について記録しています。

 

 

墓地は宗派問わずの公園墓地にしました。

管理の行き届いた庭園のような広い敷地の中

新規募集している区画があり、

墓石とセットで140万円ほどでした。

墓石は洋式タイプで、

文字入れ、塔婆立て、花立、香炉、

ひと通りついています。

(管理費は別途、年間数千円かかります)

 

仏壇の購入にあたっては

無宗教の私に必要なのか?と、正直悩みましたが、

葬儀でお世話になった僧侶と

今後の法事でもお付き合いすることを考えると

他の家族の手前、あったほうが良いだろう、

そう判断して買うことにしました。

 

女の子が手を合わせてな~む~、の

コマーシャルで有名な仏具店で

ひと揃え見積もってもらいましたら、

一番小さいサイズの仏壇で40万円ちょい超。

見積もりと仏壇の画像を見た友人が放った

『高い。ありえない』の、ひと声にビビって保留。

 

後日、墓地の管理事務所の紹介で行った

仏具店で似たようなタイプのセットが

15万円ほどだったので即決しました。

 

いずれも四十九日に間に合うようにとお願いしました。

 

私と同様に

生前の夫はこれらのことに全く関心がなく、

死んだあとは好きにしてくれ、

という感じでしたから

『あ~、そんなことにお金使わなくていいのに』

と思っているかも。

 

そうは言っても

焼香に来る方もいらっしゃいますし、

前にも言いましたが

法要ごとの儀式は、不思議と心に区切りがつく気がします。

夫のためというよりも

自分のために購入したんだな、

とあらためて感じています。

 

 

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メンタルトレーニング

週に一度のバレエレッスンに行ってきました。

↓始めた頃の記事

ottotosibetsu.hatenablog.com

大人のクラスなので、

雰囲気は和やか、かつ華やかですが、

ピリッと緊張感もあり、行くたび刺激的です。

 

ベテランの方々に混ざって

相変わらずヘッポコ踊りを繰り広げる私ですが、

だんだんバレエ用語もわかってきて、

それっぽく(?)ついていけるようになりました。

 

実はちょっと嫌になりかけていた時期があるのです。

進歩の遅い自分に苛立つ気持ちが生じたのです。

 

頭で理解できても体が思うように動かず、

初心者なんだからもうちょっと丁寧に教えて欲しいなー、

とか、あぁー、歳だからしょうがないんだなー。

などと、言い訳や諦めが頭をもたげました。

 

昔の私なら辞めてしまっていたでしょう。

ちょっと興味があったからやってみただけで

向いてないんだ、などと理由をつけて。

 

ここでひとふんばり。

 

自分に課したのは、

できることをイメージして、

できなくても恥ずかしがらずに

堂々と踊ること。

できなかったことを復習すること。

 

真剣に集中することで

周りの空気も変わった気がします。

 

ぶったるんだ体を引き締めるべく

始めたバレエですが、

精神面も鍛えられそうで

今後の自分の成長が楽しみです。

 

 

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歯のメンテナンス

下の奥歯の被せが欠けてしまい、

歯科へ行ってきました。

 

今まで人と接する機会が多い仕事を

してきましたので、

歯には気もお金も使っています。

 

20代後半に悪い歯をいっぺんに治してから

年3回のクリーニングは欠かさず、

歯磨きは1日3回しています。

 

ゲラゲラと大口開けて笑う私は

奥歯まで丸見えになってしまうので、

歯のかぶせ物は白いものにしています。

 

白いかぶせ物にする場合、

奥歯は保険が効きませんので自費治療となり

出費が痛いですが、

白い歯へのこだわりは捨てられません。

 

私の通う歯科は

自費治療の場合、5年の保証があるのですが

今回、惜しいことに1年過ぎていました。

うまいことできてますね。

 

先生は悲壮感漂う空気を察して

「今日は取り敢えず補修しておきましょう」

そう言って、欠けたところだけ治しました。

ただの時間稼ぎの気がしなくもないですが。

 

健康でいるために、

歯はとても大事だと思っています。

噛めないと食事も美味しくありませんし、

消化にも良くなさそうです。

 

そして見た目も

若々しく、元気に見えるように心がけていると

同時に気持ちもついてくる、

以前にも増してそう思っています。

 

さて、

そろそろ麻酔が切れてきたので

遅めの昼食にしたいと思います。

 

  

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そろそろ喪が明けます

喪中の正しい期間を知りたくて

調べてみましたら、

明確な決まりはないようで、

夫を亡くした妻が喪に服する期間の目安は

1年(12ヶ月)という見解がほとんどでした。

 

明治7年に武家の忌服制に基づいて出された

太政官布告」の「服忌令(ぶっきれい)」によると、

13ヶ月となってます。

(これは妻の場合で、妻を亡くした夫は90日だそう)

 

ただ、この「太政官布告

昭和22年に廃止になっているとか。

 

昔は外出することも人と会うことも

許されなかったそうで、

地方によってはお茶を断って喪中の慎みを表すらしいです。

 

世が世なら

フラフラ出歩いて、

お茶をガブガブ飲んでいる私は打ち首でしょうか。

 

さておき、

また少し気持ちに区切りが付けられそうです。

 

 

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ここ最近

いつもどおり寝付きは良いのですが、

眠りが浅いのか夢をよく見ます。

 

なぜか義兄がよく夢に出てきます。

ottotosibetsu.hatenablog.com

あれから

新盆と一周忌法要の時しか会っていません。

少し痩せたように見えましたが、

元気そうでした。

その後、病状が良くないのでしょうか。

悪い予知夢じゃありませんように。

 

昨夜は

錦織圭選手とテニスをする夢を見ました。

  

↓ジュニア時代の錦織選手、可愛いです。 

 

夫は相変わらず出演拒否のようで

一切出てきませんが、自分の代わりに

錦織くんの夢を見させてくれたのかも。

  

照れ屋で恥ずかしがり屋でしたから

固くなに拒んでいるのでしょう。

気長に待つことにします。

 

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生きている私へ

風が強く吹く午後、

庭に舞い散る梅の花びらを

ぼんやりと眺めながら

亡き夫のことや

これからのことを考えていました。

 

夫と離れて一年が過ぎ、

この別れの理由を探るのは

もうやめよう、

今あるがままを受け入れよう、

残されたのではなく

私にはまだやることがあるんだ、

そう思うことにしました。

 

生きとし生けるもの

遅かれ早かれ必ず死が訪れます。

これは紛れもない真実です。

 

死後の感覚や世界は知ることができませんが、

もし、夫が何かしらの形で私を認識できたとしたら

泣き暮すよりも

笑顔で生き生きとしているほうが喜んでくれると思うんです。

 

主観としては

ひとりのときに寂しさを感じたりすることがあります。

ただ、客観的にそれを人前に出すことは控えています。

そのほうが皆安心してくれるからです。

そしてその安心した顔を見て、私も安らぐのです。

 

悲しみの量や質は、

計ったり比べたりできるものではないと承知していますが、

私の悲しみがなんぼのもんじゃい。

と、いった感覚になったのは、

少し事象を俯瞰することができるようになったのかも、

と自負しています。

 

いつの世の中も

天災があり、

病気があり、

事故があり、

戦争があり、

死は隣り合わせで、

まさか、というときに訪れるのでしょう。

 

これからは夫が喜んでくれるような

生き方をしたいです。

私が生きているかぎり、

彼は心に生きているのですから。

  

 

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