また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

それぞれの人生

先月の話しです。 中学時代からの友人と食事を共にしてきました。 当時、女子5人グループで仲良くしていましたが、 そのうちのひとりはハタチを過ぎてすぐに結婚し、 次々と子供を産み、5人のママとなり、 だんだんと疎遠になりました。もう20年近く会ってい…

恋する気もち

なんだか思わせぶりなタイトルですね。 夫を亡くして1年と3ヶ月が過ぎ、 早くも次のオトコか?と。 もったいぶらずに言っておきますが、 恋しているのはバレエにです。 夫としていたテニスはもう出来ません。 テニスのプレーは相手が必要ですし、 炎天下に…

チェリーブラッサム 新しい私

4月になって、あっという間に月末です。 おかげさまで平穏な日々を送っています。 特別なことは何もありませんが、 新しい日々を記しておこうと思います。 昨年秋に再開した 大学(通信制)の新学期が始まりました。 仕事や家事の合間に勉強しています。 晴れ…

死別ブログからの卒業

一周忌も終えて、 喪が明けたのを機に 変化した気持ちと状況を記録しておこうと思います。 まず、 夫が亡くなってから、にわか仏教徒でしたが ロウソクの火の消し忘れがあったりと ひとり暮らしには危険なので 家の仏壇で線香を上げるのはやめました。 現実…

体調不良の理由

お彼岸の連休明けあたりから 数日のあいだ、眠気やだるさに負けて だらしなく過ごしていました。 おひとりさまブロガーで いつも楽しみにしている方がいるのですが 先日の記事に『だるい、しんどいは低気圧のせい』 とありまして、思わず ほほう、と納得。 …

出口への道 光のある方へ

気がつけば未亡人という烙印を押され 生存している私がいました。 なりたくてなったわけじゃありません。 未亡人は気をつけていても 気を遣われてしまいます。 頑張りたくないのに 頑張って、とか言われます。 どう扱っていいのか分からない、 そういう感覚…

お墨付きの健康体

先週の初めに 自治体で行われている 健康診査を受けてきました。 基本的な診査ですが、 自分の体の状態を確認し、 今後の生活を見直すために受診しました。 驚いたのは 夫が存命だった 昨年始めの診査時より健康体だったこと。 当時、体重は今より軽く痩せ気…

ひと山越えた感

この1年は、 周りが心配したり、 脅かしたりするほどのことは 無かった気がします。 本もさまざま読みました。 悲嘆には段階がある、 亡くした相手によって違う、 など100人100通りで 誰ひとりともピタリと当てはまらないことが分かりました。 それ以…

何とかなるもんだ

出先で車のバッテリーが上がってしまいました。 とある公共施設の駐車場でした。 とうに日が暮れていてあたりは真っ暗。 数台まばらに停まっている車のうち、 1台の車のヘッドライトがついたので 急いで駆け寄り、バッテリーを繋げてもらい エンジンをかけ…

ANNIVERSARY

2月は 私たち夫婦の特別な月。 結婚を決め、入籍したのが2月。 2人で会社を設立したのは2月。 家を買って住み始めたのも2月。 そして夫が亡くなった月・・・ 2月を選んだかのように逝ってしまったあなたへ。 松任谷由実 Yumi Matsutoya ANNIVERSARY ↓…

お墓と仏壇のこと

今ごろですが、 1年前に葬儀のあと、同時期に購入した お墓と仏壇のことを記しておきます。 (※画像はイメージです) 当時はひとりで仕事場の閉鎖に伴う応対に追われ、 毎日があっという間でした。 その合間に友人のアドバイスを受けながら 墓地や仏壇を探し…

メンタルトレーニング

週に一度のバレエレッスンに行ってきました。 ↓始めた頃の記事 ottotosibetsu.hatenablog.com 大人のクラスなので、 雰囲気は和やか、かつ華やかですが、 ピリッと緊張感もあり、行くたび刺激的です。 ベテランの方々に混ざって 相変わらずヘッポコ踊りを繰…

歯のメンテナンス

下の奥歯の被せが欠けてしまい、 歯科へ行ってきました。 今まで人と接する機会が多い仕事を してきましたので、 歯には気もお金も使っています。 20代後半に悪い歯をいっぺんに治してから 年3回のクリーニングは欠かさず、 歯磨きは1日3回しています。…

そろそろ喪が明けます

喪中の正しい期間を知りたくて 調べてみましたら、 明確な決まりはないようで、 夫を亡くした妻が喪に服する期間の目安は 1年(12ヶ月)という見解がほとんどでした。 明治7年に武家の忌服制に基づいて出された 「太政官布告」の「服忌令(ぶっきれい)」によ…

ここ最近

いつもどおり寝付きは良いのですが、 眠りが浅いのか夢をよく見ます。 なぜか義兄がよく夢に出てきます。 ottotosibetsu.hatenablog.com あれから 新盆と一周忌法要の時しか会っていません。 少し痩せたように見えましたが、 元気そうでした。 その後、病状…

生きている私へ

風が強く吹く午後、 庭に舞い散る梅の花びらを ぼんやりと眺めながら 亡き夫のことや これからのことを考えていました。 夫と離れて一年が過ぎ、 この別れの理由を探るのは もうやめよう、 今あるがままを受け入れよう、 残されたのではなく 私にはまだやる…

一周忌を終えて

いつの間にか梅の花が満開に。 そして、 無事に一周忌の法要を終えることができました。 親族はもちろん、懐かしい仲間も集まって 和やかな法要となりました。 法事はいつも晴れ。 夫は晴れ男なのかも。 取り敢えず今はホッとしているところです。 ↓ランキン…

触れ合いで得られる効果

来週は一周忌の準備などで忙しくなりそうなので、 面倒ですが美容院へ行ってきました。 月一恒例の毛染めです。↓参考記事 ottotosibetsu.hatenablog.com そこで気がついたのは、 髪の毛を触ってもらうって、気持ちがいいなーということ。 言っておきますが、…

青空の下で

風が強く吹く寒い昼下がりに ふと、窓の外を見たら梅が咲いていて、 思わず外に出てパチリ。 去年より2週間ほど早い開花じゃないでしょうか。 夫が亡くなった日の朝、1輪咲いていたのを憶えています。 こうしてまた季節は巡って行くのですね。 ↓ランキング…

今日、このごろ

ボンヤリしていたら、1月も半ばを過ぎました。 そろそろ一周忌の準備をしなければいけません。 招待者へ会食の予約(人数の確認)、法要の返礼品の用意、 墓前にお供えするものや、自身の身支度のチェックなど、 ボヤボヤしてられませんね。 法事について、分…

大晦日は密やかに

私にとって、激動の1年が終わろうとしています。 夫と住んだ家で猫と年越しです。 お墓と仏壇の掃除を済ませ、少しだけ買い物をし、 ついさっきまでモツ煮を火にかけていました。 2時間ほど煮込んだので美味しいに違いありません。 料理が下手な私の数少ない…

ニュースを見て思い出したこと 贖罪

headlines.yahoo.co.jp 今朝のニュースです。 私にとって印象的なのは、 4月に亡くなった、前田健さんです。 夫と同じような亡くなりかたでした。 前田さんは、救命処置を受けたにも拘わらず、 生還できませんでした。 このことが、夫を救えなかった私の慰め…

毛先は憶えている

私にとって、魔のクリスマスも終わり、 平日の今朝に美容院へ行ってきました。 月に1度の白髪染めです。 私たち夫婦は共に白髪が早くから生えていて 結婚してしばらくはそれぞれ、 夫は床屋、私は美容院へと行っていました。 ふたりで自営業を始めて 忙しく…

イブの生存確認

午前中はバレエのお稽古に行ってきました。 今年最後のレッスンでした。 レッスン日と他の用事が重なることが多く、 今月は2回しか行けていません。 下手っぴのまま年越しです。 今日はクリスマスイブだから? レッスンに来る人が少なかったので、 先生も易…

道しるべな人々 ひとりで生きること

何の覚悟もないうちに、 突然夫を亡くし、ひとりになりました。 いきなり別世界に放り出されて、 真っ暗闇を手探りで進むような 心細く、不安定な日々でした。 そんななかでも新たな出会いや、 以前から縁があって、改めて深まる仲など 温かい交流に恵まれる…

ひとり昼ごはん

空は曇っています。 平均気温より高めらしいけれど、寒いです。 少し早めに昼ごはんの用意をしました。 本日のメニューは ・りんごと柿(それぞれ半分) ・焼き豆腐なべ(焼き豆腐とネギ、えのき) ・鶏の手羽元と大根の煮物(ゆで卵入り) ↑昨日作り過ぎました。…

以心伝心

午後の3時を過ぎると夕方を感じるこのごろ。 私の心は、夫のことを思い出していました。 去年の暮れ、仕事は正月休み前のラストスパート。 自営業の私たちは慌ただしいながらも、 休日には趣味のテニスをしたり、 一緒に買い物に行ったりと いつもと変わら…

夫の目線

日毎に寒くなってきました。 ひとり暮らしも11ヶ月目になりました。 私と猫の寝床は、夫と寝ていたダブルベッドです。 夜はお風呂で温まった体が冷えないうちに ベッドに潜り込みます。 今日こそ夢で逢えますように。 そう呟いて1分も経たないうちに寝付…

睡眠で心身を癒すために寝る前の心がけ

生きていくには食べること以外に、 睡眠も大切なことだと思うのです。 寝不足は日中頭がボンヤリして 非効率な1日になってしまいます。 適切な睡眠時間は人によりますが、 誰でも睡眠の質が良いのに越したことはないでしょう。 幸い、私はよく眠れています…

黄昏クッキング

夫なき今、日々の暮らし向きは質素倹約に努めています。 生きていると何かとお金がかかりますね。 部屋のエアコンはなるべく我慢して、 日中はつけないようにしています。 生命維持の食事は、一人なのでいい加減です。 自他共に認める料理音痴なので 栄養が…

得難い安心感

ottotosibetsu.hatenablog.com ↑これの続きです。 ゴミを片付けずにそのまま放置した理由は、 (故意だと仮定して)片付けたら思うツボだと思ったからです。 かえって神経を逆なでする恐れもありますけどね。 それはそれです。 私は仏壇の夫に向かって文句を言…

不審者の陰と夫の罪滅ぼし

数日前のことです。 我が家の庭先は、 縦に3台車を停めるスペースがあってその奥が玄関という いわゆる、旗竿地で公道から玄関先までの距離があります。 隣が林なので、この時期は飛んでくる枯れ葉を 毎朝、掃き掃除しています。 その日の朝も、いつものよ…

一周忌のことを考える

10回目の月命日が過ぎました。 街は早々に師走モードです。 師走と聞いて思い出したのが 一周忌法要の依頼をすること。 早いのか遅いのか分かりませんが、 思い立ったのでお坊さんに連絡しました。 予定を組んでいただき、折り返しのお返事待ちです。 何とな…

ひとりの冬じたく

私の住む地域は昨日雪が降り、 11月の初雪は54年ぶりとのこと。 少しだけ積もりました。 これは観測史上初らしいです。 予報を聞いた前日に、 冷え込むことを予想して ファンヒーターに入れる灯油を買いに 近くのホームセンターへ。 ついでに店内を見て…

喪中はがきをきっかけに年賀状を考える未亡人

若い頃に比べると 明らかに出す枚数が減りつつある年賀状。 今の時代、 繋がりたい人とはメールやLINEで繋がっているし、 ここ何年も会っていない古い知人との 社交辞令な「今年こそ会いたいね」 みたいな文面は、 送る方も貰った方も飽き飽きなのでは?と、…

満月に寄せる思い~SNSから遠ざかる未亡人

1にち1にち、集中して暮らしているとあっという間で、 もう月もなかば。 おかげさまでなんとか充実の日々を過ごしています。 昨夜は月が地球に最接近して大きく見えるスーパームーンが TVニュースやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で話題になって…

寂しさや悲しみからの解放~自分への処方箋

寒い朝、膝に乗ってくつろぐ猫を撫でながら 季節の移ろいを感じています。 抱っこが大嫌いな仔なので今だけ特別に 期間限定の『おひざネコ』です。 さて、この秋から始めた勉強は 今のところ順調に進んでいます。 初夏に始めたバレエも下手っぴのままですが…

昼下がりの未亡人 

淫靡なタイトルですみません。 なんのことはない、 夏日になった今日、近所の眺めのよい場所へ散歩に出かけました。 晴れ渡る空に半袖でちょうどいい気温、 気持ちの良いひとときでした。 聴こえるのは 鳥の鳴き声 川の流れる音 枯葉を踏みしめる音 そのなか…

結婚記念日とエンディングノート

今月は結婚記念日でした。19周年です。 ハワイでふたりだけの挙式をしました。 仏壇の横には結婚式の写真も並べていて、 それを見ながら夫に話しかけました。 『楽しかったねー』 『私もいつかそちらに行きますよ』 『その時はまたふたりでハワイへ行けると…

死別による喪失感を乗り越えるための儀式

2月の初めに 夫が突然死してから 様々な儀式を経験しました。 私たち夫婦は 特定の宗教・宗派への関心は無くて、 和洋折衷ならぬ神仏キリスト教ごっちゃまぜ?でした。 正月は神社へお参りして、 お彼岸には義母のお墓参りへ行く、 クリスマスにはケーキと…

カミングアウトは自分のためだけではない

夫が亡くなったことを 人伝てに聞いて知っているのに、 私自身が言わないので 歯がゆく思っている人がいることに気がつきました。 隠すつもりはなかったのですが まだその時期ではない、と思っていました。 先日会う機会があって、 報告が遅くなったお詫びも…

悲しむ度合いは依存度に比例する?

魔の3連休が終わり 穏やかに日々を過ごしています。 善い書物、友人、仲間に恵まれ 悲しむ時間が失くなりつつあります。 一周忌もまだなのに薄情なのでは? と、自分で自分を訝しむこのごろ あるQ&Aサイトでピンとくる答えを見つけました。 問いは、私と同…

初秋の決意

朝晩涼しくなり、 昨夜は寒いほどで 薄い夏の掛け布団が頼りなく思えたほどです。 夫のいない春と夏が過ぎ、 またひとつ季節が変わろうとしています。 夏の終わりに決めたこと それは大学(通信制)への復学です。 (夫が他界した直後に休学していました) 夫と…

ドリームキッチン

何のことはない、 家でひとり 天ぷらを揚げた話しです。 キッチンの引き出しを整理していましたら、 天ぷら粉(コツのいらない)が出てきまして、 ひらめいたのです。天ぷらを作ろうと。 家で揚げ物はしない主義(単に片付けが面倒だから) でも、思い立ったらや…

寂しさの原因究明

夫のいない今の境遇が宿命と 頭では理解できても 感情はそうとは思えていないようで、 言いようのない寂しさがつきまといます。 この寂しい気持ちを自己分析しますと、 おそらく不安感からくるのだと思います。 健康やお金のことも含め将来のことなど これか…

ひとりで聴く号泣ソング

昨夜、何気なく観ていたケーブルTVで 流れていた歌に釘付けになりました。 その番組は年代別で懐かしいヒット曲を 特集しています。 1980年代の特集で ラストにかかったのは、 サザンオールスターズの 『Ya Ya(あの時代を忘れない)』でした。 この頃は…

続・捨てられないもの

昨日のことです。 所有している車が壊れました。 運転席のパワーウインドーが ウンともスンとも動かなくなってしまったのです。 窓が開かないのは パーキングの発券機や ガソリンスタンドでのやり取りなどで なにげに不便です。 メカに強い夫は 車のちょっと…

季節が変わっても変わらない想い

まだまだ暑い日が続いていますが もう9月になりました。 夫のいない春と夏が過ぎ、 秋を迎えようとしています。 月命日のお墓参りのたびに 夫が亡くなってからの月日を数えてしまいます。 3年前から10年日記帳を書いていて、 日々それを眺めては 去年の今…

悲しみに溺れてボロボロにならないための教え

愛する人との死別 こればかりは経験してみないと わからない感情でしょう。 私自身、知り合いの年配女性が 随分前にご主人を亡くされ、 未亡人であることを知っていましたが、 その方の気持ちまで知ることはできませんでした。 ある日突然に 愛する人が亡く…

呼吸法あれこれ

生きているあいだには いいこともあれば 辛く悲しいこともある と、知ってはいたけれど 『辛く悲しい』部分を真実として、 身をもって知ったのは 夫を亡くした時からでしょう。 私が本格的にヨガを始めたのは7年前。 その2年ほど前から同居を始めた 実母と…