また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

死別による喪失感を乗り越えるための儀式

2月の初めに

夫が突然死してから

様々な儀式を経験しました。

 

私たち夫婦は

特定の宗教・宗派への関心は無くて、

和洋折衷ならぬ神仏キリスト教ごっちゃまぜ?でした。

正月は神社へお参りして、

お彼岸には義母のお墓参りへ行く、

クリスマスにはケーキとチキンを買ってきて

カンパーイ!

と、いう感じで暮らしていました。

 

夫が亡くなって

仏教式の葬儀をし、

お墓と仏壇を購入、

四十九日の法要、

納骨、百箇日の法要、

新盆などの儀式が続きました。

 

それと

朝晩、仏壇に手を合わせるのと

月命日のお墓参りは欠かしません。

すっかり仏教徒になっています。

 

この一連の儀式は、

死別の喪失感を徐々に克服するために

必要なことだと

最近になって感じています。

 

儀式の準備、場を整えて正装し、

集まった人と会話をすることで

心の整理も知らず知らずのうちにできるのでは、と

そんなふうに思います。

 

吹く風に乗ってきた秋の香りに

過ぎた日々を懐かしく思えるようになったのは

きっといいことなのでしょう。

焦らずのんびりと、この季節を味わいたいものです。

  

 

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