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また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

得難い安心感

ottotosibetsu.hatenablog.com

↑これの続きです。

 

 ゴミを片付けずにそのまま放置した理由は、

(故意だと仮定して)片付けたら思うツボだと思ったからです。

かえって神経を逆なでする恐れもありますけどね。

それはそれです。

 

私は仏壇の夫に向かって文句を言いました。

「あなたはこのいきさつを知っているわよね?」

「誰の仕業かも知ってるのよね?」

もちろん応えはありません。

 

「やっぱりそばにいてくれてないのね。」

「さっさと別の世界に行っちゃって。そっちのほうが楽しいんでしょ」

と、拗ねたことも言ってみました。

傍で見ていたらクルクルパーですね。

 

悪い方に考えるとキリがなくて、

終いには命を狙われている、などと

ものすごい方向へ被害妄想が膨らむので

自分でも呆れます。

 

とにかく、私以外の人の気配がないのが問題なのだ、

そう思ったのですが、

誰彼家に招くのも、はばかられます。

特にこの暮れ間近の時期は皆さん忙しいでしょうし。

 

そのことばかりに囚われてもいられないので、

普段どおりに過ごしていた一昨日の日暮れのこと。

昼間に買い忘れた物を買いに近所のコンビニへ行きました。

 

店の入口で見知った顔にバッタリ。

家族ぐるみで仲良くしていた、夫の後輩でした。

会うのは新盆以来です。

 

「いやー、ご無沙汰してます。先輩に線香あげさせてください」

「どーぞ、どーぞ」

 

そんなやりとりの後、家に寄ってもらいました。

以前から奥さんに渡したい物もあったのでちょうど良かったです。

 

「ひとりだと何かと物騒ですから、遠慮なく何でも言ってください」

そう言われて、 

ん?

このタイミング。

(ちなみにこの時、ゴミのことは話していません)

 

思わず仏壇の写真に目を向けました。

夫がウインクしているように見えます。

「やっぱりそばにいてくれたのね。疑ってごめんね」

私も手を合わせました。

「ビビリのヘタレが!世話が焼けるぜ」

 そう言っているようにも見えましたが、

別れも告げずに逝ってしまった

夫の罪滅ぼしのような気がしています。

 

***

 

昨日は風が強かったせいか、

数日放ったらかされて、干からびた生ゴミは

散り散りに飛んで行ったようです。

片付ける手間が省けました。

 

 

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