また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

自戒をこめて

 あと半月ほどで亡き夫の三回忌を迎えます。

親族のみで法要をする予定でいるのですが、

それに先だって夫の友人からの「墓参りに行きます」

というメールにイラっときてしまいました。

なんだかくさびを打ち込まれているような、

見張られているような気分になるのはなぜでしょう。

 

法要にはお招きしていないので別口で来てくださるようで

日も近いこともあって「では法要の日にご一緒にいかがですか?」

と申し上げましたら、あっさり「皆で日にちを決めてしまったので」と言われてしまいました。

 

だったらいちいち私に言わずに勝手に行ってくれればいいのに。

こう思ってしまうのは罰当たりでしょうか。

夫は悲しむでしょうか。悲しいなら化けて出てこい!って感じです。

 

私はおそらく考え方や感じ方は

そうたいして人と変わらないと思っています。

日頃からだいたい他の人の感覚と同じように感じることが多いです。

三回忌あたりから死別の悲しみから離れて

新しい自分の人生を模索し始める人がいるのも何となくわかる今日この頃。

だからなのか以前の知り合い(特に夫がらみの)とはあまり関わりたくないのです。

新しい彼氏を連れて行ったら皆さんギョッとするでしょうね。想像すると楽しいです。

 

 そして噂というものは知らぬ間にひとり歩きしていて、

夫の死を知らせてない遠い知り合いが最近になって連絡を寄越したりしてきます。

何食わぬ感じで対応していますが私の警戒レベルは上がっています。

 

一文無しのすってんてんでしたらこんな深読みをしたりすることはないのかも知れません。半端に残された資産があるのは厄介なものですね。

早いところ使い切って真・善・美を追求したいと思っていますが未だ煩悩の虜です。

 

さて、気を取り直して

今は(大学の)試験勉強に集中します。

 

  

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