今日は仏壇の前で泣いた泣いた。
もう存在しない肉体を求めて、
天井を見上げながら
「そこにいるなら、
私が見えているなら、
何とか言ってよ」
とめどなく流れる涙に意識を向けると、
冷静さを取り戻す。
ああ、私は寂しいんだ。
急に襲いかかるこの感情を
コントロールするのはヨガの呼吸法。
息を吐ききって、
自然に吸い込んだら
丹田に力をこめ、
肛門を締める。
来週は3度目の月命日。
墓石に彫った文字は
タイトルのとおり。
夫が事あるごとに言っていたことば、
「一蓮托生」
今は私の仏前での独り言になった。
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