また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

寂しさの原因究明

夫のいない今の境遇が宿命と

頭では理解できても

感情はそうとは思えていないようで、

言いようのない寂しさがつきまといます。

 

この寂しい気持ちを自己分析しますと、

おそらく不安感からくるのだと思います。

 

健康やお金のことも含め将来のことなど

これから全てを自分で決めていかなくてはいけないのです。

 

友人や親戚に相談することはできても

決断は自分でしなくてはならないのです。

 

決断するのは

私のもっとも苦手な分野です。

 

言い換えるならば

私は優柔不断な人間なのです。

 

これまでの私は、虎の威を借る狐でした。

夫を隠れ蓑にやりたい放題してきたツケがまわっています。

 

『やっと気づいたか』

夫のニヤリとした顔が浮かびます。

 

まずは自分が生かされていることへの感謝から始め、

思考はシンプルに正義を伴い

行動は勇ましく朗らかに

悔いのない日々を積み重ねるのみです。

 

嘆いていても過去は戻りませんし、

未来はなるようにしかなりませんから。

 

ただあるがままに

何事にも誠実な対応を心がけ、

慌てずに物事の流れを読んで決断すること、

そしてその結果がどうあれ受け入れること、

難しいですが頑張ります。

 

 

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