夏のように暑くなった今日は朝早くから洗濯や掃除をして、ひと汗かいたのでお昼前にシャワーを浴び、家でのひとりランチにグラタンを作り食べ終えて、淹れたてのコーヒーを飲みながらこのブログを記しています。
前回の更新からまたひとつ季節が移ろいました。
今年の夏はひたすら勉強に打ち込み、試験も無事に終わったので歯のクリーニングに行ったり、お盆明けには友人と海辺のお洒落なレストランで会食したり、観劇したり、充実の時を過ごしました。
それらを打ち消すかのように訪れる哀しみのときを、感の鈍い私は予知することができませんでした。
先月の初めに義兄が約2年半の闘病に幕を閉じたのです。
どんなに覚悟をしていても別れは突然訪れるのが世の決まりごとのようです。
通夜も告別式も大雨で、こじつけですが義兄の無念の涙のように感じました。
柩にお花を入れるお別れの儀式では「お疲れさまでした。向こうでは○○(夫)が待っているから安心してください」と心の中で言いました。
今ごろは仲良く思い出話しでもしているでしょうか。
秋晴れの空にふたりの顔を思い浮かべて「待っててね」とつぶやき、過ぎていく時に身を委ねる私です。
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ありがとうございます。