今回、下書きに保存していた記事をアップすることにしました。
夫の三回忌を終えた頃の私の心模様です。
*タイトルは「早く幸せになりたい」という「早く人間になりた~い」の妖怪人間ベムベラベロ(知ってますか?)のようなものでしたので変えました。
~~~
いつまでも過去にしがみついて嘆くことが
果たして自分にとって幸せなのだろうか、と考えますと
どうも違う気がします。
また、そうしていることが周囲に善い影響を与えるだろうか、
と考えますと、いや違うだろう、と思います。
そして、ときどき周りの人を幸せにすると自分も幸せになる、とか
幸せが帰ってくる、というようなことを見聞きしますが
これにはちょっと賛同しかねます。なんだか恩着せがましく感じますし、
第一に他人が不幸であることが前提になっていて、失礼な話です。
人をみくびっていませんか。
自分が幸せではないのに、他人を幸せにできるのでしょうか。
余計なお世話を焼く前に、まずとことん自分が幸せ者になるべきだと思います。
単純にわかりやすく、客観的に考えてみますと、
仕事にも家庭にも恵まれ成功している人は他の人の目標に成り得ますが、
悲嘆にくれる人は哀れまれはしても目標になりません。
むしろ距離を置きたい、目障りな人です。
嫉妬されたり、利己的だと意見を言われるかもしれないけれど、
周りを気にせずさっさと幸せになったほうが
結果、他人にとっても幸せである、と思うのです。
それをやっかんだり面白く思わないのはその人の心の問題でしょう。
放っておけばいいんです。人の心は多様ですから、分かり合えない人は大勢いると考えれば気にならなくなります。
過去には戻れないし、未来のことはわからない。
瞬間瞬間を大事に私は自身を幸せにしていくことに邁進します。
~~~
誰かに何か言われたんでしょうかね。少し批判的でヤな感じです。
このころは周りに対してナーバスになっていたのかも。
概ね方針は変わりませんが、人の喜びを一緒に喜べる、そんなひとに私はなりたい。
これは現在の心境です。
↓ランキング参加中です。押してもらえると励みになります。
↓こちらもお願いです。
ありがとうございます。