また会う日まで

40代半ばで夫と死別。人生についての気づきを感じるままに。

出口への道 光のある方へ

気がつけば未亡人という烙印を押され

生存している私がいました。

 

なりたくてなったわけじゃありません。

 

未亡人は気をつけていても

気を遣われてしまいます。

 

頑張りたくないのに

頑張って、とか言われます。

 

どう扱っていいのか分からない、

そういう感覚の人が多いんだと思います。

 

はっきり申し上げますが

死別した人には

死別を知っている人以外は、

積極的にかかわらない方がいいです。

 

私が言う『死別を知っている』とは

広義の意味で、

大切な者を亡くした

喪失感を知っていて、そこから立ち直った、

そう言う意味です。

 

それは親でも子供でもペットでも同じくくりと考えます。

もちろん伴侶を含めて。

 

もっとも大事なのは

そこから立ち直った人であること。

出口を知っている人であります。

 

一緒になって嘆く人はいらないのです。

 

嘆きを煽る人はもってのほかです。

本人はそんなつもりはないのかも知れませんから、

自分が気をつけていなければいけません。

 

特にネットで溢れる情報は

鼻くそほじりながら

話半分にしておいたほうが吉です。

本気にして巻き込まれないよう気をつけています。

 

そして

暇なのが一番ダメです。

お金に困っていないなら

ボランティアでもしたらいいんです。

おしゃれしてお買い物三昧もいいと思います。

 

実は私はこのブログを始めた頃

(夫が亡くなって2ヶ月後)から

仕事を再開しています。

(夫との事業とは別の仕事です)

 

悲しみを強さへと

ステージは変化していくのだと、

入口があったのだから

必ず出口はあるはず、

そう信じて

勇気を持って一歩前に踏み出すことで

誰かの励みになれたなら

そこに幸せを感じられるのかも知れません。

 

 

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